先日、ある団体の研修旅行で20年ぶりに韓国ソウルに3日間行ってきました。
初日は大統領官邸の青瓦台や朝鮮王朝の最大規模の王宮「京福宮」を見学しながら、現地ガイドの日本語がかなりビミョーだったので、かなり集中して聞き入りました。
2日目は、川を挟んでわずか450m先が北朝鮮という「統一展望台」に行き、朝鮮半島の悲しい歴史の物語を見聞きしました。午後からのヒュンダイ自動車のテーマパークでは、来客者に如何に体感・体験を通して、購買意欲に繋げていくかという顧客体験(CX)の重要性を学ぶことができました。
最終日はまず北村韓屋村へ行きました。次に南大門市場では、怪しげなお土産屋のおじさんの口車に乗せられて、飲めば元気になる朝鮮人参エキスを大量に購入してしまいました。(お陰様で元気です!)
やはり海外に行くと日本の良さを再確認できますし、もっと大きな視野で仕事に向き合わないといけないなあと感じました。これを機に「愛の不時着」でも見ようかな。
石野 一樹