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大雪の顛末記

雪かきで腰を痛めて・・・、転倒して骨折して・・・、車がはまっちゃって。

今年の2月は、連日の豪雪でさすがの地元の人たちもお疲れモード。出勤前、車を出すのに一汗、ノロノロ運転でイライラ、会社に着けば駐車スペースの雪かき、雪の下の営業車を掘り出す。これで半日は終わる。それが連日だ。

2階の窓から出入りしていた昭和の38豪雪、真冬に灯油が切れがちで、「油断大敵」の意味を実感した事を思い出す。今年は、とにかく、誰も病院へ通う人が会社にいなくてラッキー。

休校になった日は2日。10cmの雪で、Big newsになる東京を見て笑っていたが、白山麓の山の学校へ行ったおり、道の両側1mを超える白い壁。積雪1.5mの処。でも休校は一日もなかったと聞く。毎日、通勤の先生方のご苦労に頭が下がりました。

石野 泰弘