遊んでいるように見えますよね(笑)実はこれ、「ヘリウムリング」という、体験ワークなんです。
ルールは簡単!チームでサークルを作り、メンバーそれぞれが人差し指の上にフラフープを乗せます。フラフープを指から離すことなく、足元まで下ろしてゆき、床に置いたらゴールというシンプルなゲームです。しかし、実際にやってみるとこれが難しい!!フラフープを下に移動させつつ、指からは離れないように…やればやるほど、何故か手が上に上がってしまいます。「ちがう~なんでぇ??」もうプチパニックです(笑)息が合わず、チームワークが乱れてしまい大苦戦しました。
ワークを体験して気がついたことを以下にまとめます。
- ①「自分が自分が」という意識だけでは、絶対に上手くいかない事、
- ②上手くやるには、まず周りの人をよく見る事、
- ③みんなに合わせようと意識することが大切である、
ということです。欠けていたのは相手を思いやる心だったようです。
ここで起きていることは、まさに社内の現場で起きていることです。体感して得られるものは、見聞に勝ります。得たものを教訓に、仲間と日々のコミュニケーションを大切にしていきたいと思います。気付きのスキルがアップした、有意義で楽しい体験ワークでした(^^)
林 麻美