ヤマガミの課題はもっとイノベーションを起こしていける組織にすることですが、新しいことに挑戦する人もいればそうでない人もおり、タイトルに惹かれてこんな本を手にしました。
この著者曰く、人は天才と秀才と凡人の3タイプに分かれる。自分がどのタイプかを見極め、その自分の才能(自分に配られたカード)を最大限発揮することが過去最高の自分に出会えるとのことです。いろんなタイプの人が職場にいて、仲間の顔を思い浮かべながら読むと面白いですよ。
「多数決は天才を殺すナイフになる」
「人類の最大の敵は『飽き』」
「天才には他の人に見えない真実が見えている」などなど
興味深い言葉がいっぱい出てきます。ご興味がある方は、是非読んでみてください。
石野 一樹