今年の社員旅行は「地元の良さを再発見!」のテーマで、金沢観光&グルメツアーとなりました。
1日目
市内を観光バスで移動。という事で普通の大型バスが来るのかと思っていたら、豪華な花嫁のれんの観光バス!三列シートに一列一人ずつ座るというとても贅沢な旅となりました。
昼食は「宝生寿司」で頂きました。新鮮な寿司ネタと地元の食材を使った料理に舌鼓!
次はバスで「金沢建築館」に移動。
ここでは金沢の名誉市民第一号である谷口吉郎の設計した広間や茶室が再現されており、建築の楽しさや役割などを学べました。
その次に行ったのは今年の10月25日に東京から金沢に移動・開館された「国立工芸館」
ここは日本海側初の国立美術館で、日本で唯一の国立で工芸を専門とする美術館だそうです。伝統の技と美の素晴らしさは心揺さぶられるものがありますね!
そして日本の三大名園である「兼六園」をガイド付きで観光。
名前の由来や歴史など、金沢に住んでいながらも知らなかったことをたくさん教えていただきました。
そして市内をバスでまたまた移動。
6月にオープンした「金沢港クルーズターミナル」に到着。
クルーズの拠点としてだけでなく体験スペースや日本海を一望できる展望デッキもあり、
夕暮れの景色を楽しみました。
あまりのキレイな夜景にあやしい雰囲気になった人もいましたが…
夕食は地元では知らぬ者のない名店。といわれる「ステーキの六角堂」
高級な?ワインの香りと香ばしいにんにくチップの香りが食欲をそそり、目の前の鉄板で次々と焼かれる魚・お肉をみんなペロリと食べちゃいました。
調子に乗って、追加でお肉を頼んでしまい追加料金が凄い事になったみたいです…
その後はお楽しみの二次会。
社長と洋子さんが散歩中に見つけた「Bar tanpopo」へ。
隠れ家風でとても素敵なお店でした。メニューにはないかき氷がおすすめです。
2日目
近江町市場に寄りつつ、主計町にある「まゆ月」にて、芸妓遊びを体験してきました!
お座敷では、笛や太鼓の演奏を聴いたり、芸妓さんの踊りを堪能したりしました。
また、芸妓さんと一緒に太鼓を叩いて遊ぶこともできました。由田部長は、地元・川北町の「虫おくり太鼓」を披露。今はお座敷遊びをする旦那衆や、芸妓を目指す子も減っているので、文化継承も大変だとか。新人は「芸妓にならないか」とスカウトされていました(笑)
太鼓や三味線の音、芸妓さんの凛とした仕草から日本文化に改めて触れ、まさに非日常体験でした^^
ソーシャルディスタンスをしながら、学びあり、笑いありの楽しい二日間でした。
林 美津子