金沢を代表とする冬の味覚といえば、やっぱり「カニ!」
毎年11月6日に一斉解禁され、店頭に並びます。
日本海では水揚げされた地域ごとにオスのズワイガニの名前が違い、石川県では「加能ガニ」と呼ばれています。
「加能ガニ」を見分けるポイントのひとつが、漁港名が刻印された水色のタグ!
このタグがついた「カニ」が食卓に並ぶと、家族も犬も?大興奮です!
ただ、個人的には「香箱ガニ」と呼ばれるズワイガニのメスのほうが私は好みで、濃厚な味噌や内子(未成熟卵)がたまらなく美味しいです。
「香箱ガニ」は漁期が短く、毎年12月29日までと貴重なので、この時期に金沢にお越しの際は、是非食べてみて下さい!
林 美津子