知人が歌うという、その言葉に誘われて先週末にライブ行ってきました。20坪弱のワンフロアー。カウターと丸椅子が置いてある質素な店だ。外国人が7~8人、入りにくい感じだ。その知人がギターリストと歌い始める頃には30人ぐらいに。
次々と家族づれ、恋人同士が入ってくる。バガーや飲み物を片手におしゃべりしながら、肩を抱き合い、くつろいでいる。1時間後には60人ぐらいに、外国人が6割。言葉は8割方英語だ。
こんなに外国人が来るなんてびっくり。そしてみんな若い。ぼくの年代は一人もいない。
「ライブ」というと、ペンライトと掛け声とのイメージだが全く違う。次々、違った人たちが楽器を携えて、冗談を言いつつ肩肘張らずに親子、仲間で音楽を楽しむって、上手下手を超えていいなあ。
石野 泰弘