9月の連休に第10回Kanazawa Jazz Street 2018が金沢市内17会場でありました。金木犀の香りが街中を漂い始めるころ、ジャズのイベントが金沢であるとは知っていましたが、今年は身内が出るということもあって、香林坊、竪町辺りを聞いて回りました。こんな盛大なイベントとは知りませんでした。
学生さんのビッグバンドを聞き比べしました。国立音大、早稲田大学、阪大、東大、東京工大、金大とそれぞれの持ち味の違いを楽しめました。孫娘が東大Jazz Junk Workshop のバンドでトロンボーンをやっており、晴れてソロをやるというのでみんな揃って聞きに行きました。世代の自分は1960年代のモダン・ジャズのデュークエリントン、コルトレーン、マイルスデヴィスには少し馴染みはありますが、華々しいビッグバンドは余り知らず、とても新鮮でした。ビッグバンドが他に10近く、コンボバンド(少人数)が100以上、ジュニアバンドが8組の参加でした。久しぶりに街中を歩いてJazzを梯子しました。
石野 泰弘
↓北國新聞に、孫娘の写真と記事が掲載されました。(左下)